ウサギとカメを読み聞かせする機会に恵まれました。
内容は有名なのでみなさん、ごぞんじだと思います。
が、この歳になり読んでみると幼い頃には感じなかった
ことを感じることができました。
日頃のコーチングにも使っています。
今回はそんな記事です。
うさぎとかめの話から新たな発見
幼稚園のイベントでウサギとカメを読み聞かせする機会に恵まれました。
内容は有名なのでみなさん、ごぞんじだと思います。
ざっくり
「ウサギは油断して昼寝をし、カメはコツコツと歩みを進めてウサギを追い抜いた。」
子供の頃は、この話を元に、
「どんなに才能があっても、油断をすると努力する人ひは勝てない」
とか、
「真面目にコツコツ努力を積み重ねていけば大願成熟就できる」とか教えられましたが、
この歳になり読んでみると、
「がむしゃらに走るばかりが人生ではない」自分らしくいけというメッセージを感じます。
ウサギが負けた根本的な理由
それは、
うさぎと亀の視点が違う結果ではないでしょうか?
うさぎは、かめを意識し気を抜き、カメは他人をきにせづゴールだけを見ていた。
視点が違いますよね。
人生においても他人ばかり気にして惑わされるとノイズが入り、うまくいくものも上手くいきません。
あなたには、あなたにしか歩けない道があります。
ウサギとカメの話を通じて、他人との比較や油断の危険性、そして自分のペースで目標に向かうことの大切さが強調されています。
自分のプロファイル、すなわち特性、属性を把握し、自分の道の流れに乗りましょう。
うさぎとかめのエピーソドから
1.職場での競争に疲れた人
2.人生の進路に迷っている人
3.自己成長に集中したいと考えている人
では実例を
ご紹介いたします。
事例1:職場での競争に疲れた人
年齢: 30代
職業: 企業の営業職
性別: 男性
経験年数: 5年
悩み: 職場での激しい競争に疲れ、他人との比較からくる焦りとストレスに悩んでいる
目標: 職場での成果を上げる一方で、過度な競争によるストレスを減らすこと
コーチングの概要を
下記のように設定しました。
競争に疲れたと感じるとき、他人と自分を比べることにエネルギーを使っているかもしれません。ウサギとカメの話から学べるのは、自分のペースで進むことの大切さです。
焦点を変える:他人のペースや進捗ではなく、自分自身の成長や達成感に焦点を当てましょう。カメのように、他人を意識せずに、自分がやるべきことに集中することが重要です。
小さな成功を積み重ねる:大きな目標ではなく、小さな目標を設定して、それを達成することに喜びを感じましょう。小さな成功を積み重ねることで、自信を取り戻し、競争からのストレスを軽減できます。
休息とリフレッシュ:ウサギのように油断ではなく、意図的な休息とリフレッシュを取り入れましょう。競争から離れて自分を癒す時間を持つことで、再び活力を取り戻せます。
こんにちは、
今日はどんなことでお悩みですか?
最近、職場での競争が激しくて、かなり疲れています。
みんなが互いに成果を競い合っていて、正直、しんどいんです。
それは大変ですね。
競争が激しいと、どうしても他人と自分を比べてしまいますよね。
そういった状況では、何か他の人と自分を比べてしまう原因がありますか?
そうですね、同僚たちが次々と成果を出しているのを見ると、自分も頑張らないといけないって焦ります。
でも、やればやるほどストレスも増えて…。
焦りやストレスを感じるとき、まずは焦点を変えてみることが大切です。他の人のペースではなく、自分のペースで進むようにしてみてはどうでしょう?
ウサギとカメの話のように、他人を気にせず、自分自身に集中してみるんです。
自分のペースですか…。
でも、それで仕事の進捗が遅れるのが心配です。
小さな目標を設定して、それを達成することに集中してみてください。
大きな目標にとらわれず、一歩ずつ進むと、自然と自信も戻ってきますよ。カメのように、コツコツと歩みを進めることで、結果的に良い結果が得られることも多いです。
確かに、最近は大きな目標に追われて、気持ちが焦っていた気がします。小さな成功を積み重ねるって、いい考えですね。
そうですね。
小さな成功を積み重ねることで、自信も取り戻せますし、ストレスも軽減できます。
他人と比べるのではなく、自分自身の成長や達成感に焦点を当てると、よりリラックスして仕事に取り組めるようになりますよ。
分かりました。まずは小さな目標から始めて、焦らずに進んでみます。
まさき兄さん、ありがとうございます。
このクライアントはコーチングを受けた結果、職場での競争や他人との比較に振り回されることの危険性に気付き、自分自身のペースで進むことの大切さを理解しました。コーチングでの会話を通して、以下のような納得が得られました。
1. 他人と比べずに自分に焦点を当てること
クライアントは、ウサギとカメの話から、自分自身の目標に集中することの重要性を理解しました。他人と比べることで生じるストレスが、自分のパフォーマンスに悪影響を与えることに気付いたのです。
2. 小さな成功を積み重ねることの意義
コーチの提案により、クライアントは大きな目標にとらわれるのではなく、小さな目標を設定し、それを達成することに喜びを見出すことを学びました。この方法により、ストレスを軽減しつつ、自信を取り戻すことができると感じたのです。
3. 自分のペースで進むこと
クライアントは、カメのように一歩一歩進むことで、結果的により安定した進捗が得られると理解しました。これにより、焦りを感じることなく、自分のペースで仕事に取り組むことができると納得しました。
このように、クライアントは、他人との競争から離れて、自分のペースで小さな成功を積み重ねることが、長期的に成果を上げるための効果的なアプローチであると納得しました。コーチングを受けたことで、競争によるストレスを軽減し、より健康的な心構えで仕事に取り組むことができるようになったのです。
事例2:人生の進路に迷っている人
年齢: 20代後半
職業: 企業の中堅社員
性別: 男性
経験年数: 3年
悩み: 人生の進路に迷っている、仕事とプライベートのバランスに悩んでいる
目標: 自分の好きなことや価値観を見つけ、人生の進路を見極めること
コーチングの概要を
下記のように設定しました。
進路に迷うとき、ウサギとカメの視点の違いがヒントになります。
自分のゴールを見つめる:ウサギのように他人の動向に惑わされず、カメのように自分の目標に焦点を当てましょう。自分が本当にやりたいことや、大切にしている価値観に基づいて進路を考えてみてください。
多様な選択肢を探る:迷っているときは、異なる視点や選択肢を探ることが役立ちます。新しいことに挑戦したり、さまざまな人と話したりして、自分の興味や強みを見つけていきましょう。
他人と比較しない:ウサギのように他人と比較するのではなく、自分のペースで自分の道を進むことが重要です。カメのように一歩一歩着実に進むことで、道は自然と見えてきます。
こんにちは、
今日はどうされましたか?
最近、自分の人生の進路に迷っています。
仕事もプライベートも、何を目指せばいいのか分からなくなってしまって。
進路に迷うとき、他人の動向が気になったり、自分のやりたいことが見つからなかったりしますよね。
まずは、ウサギとカメの話を思い出してみましょう。
ウサギは他人を意識して油断し、カメは自分のゴールに焦点を当てて進んだのです。
あなたは、どちらの視点に近いと感じますか?
ウサギに近いかもしれません。
周りの人たちが次々と目標を見つけて進んでいるのを見ると、自分は何をすべきか分からなくなります。
それはウサギの視点ですね。
他人の動向に惑わされず、カメのように自分のゴールに集中することが大切です。
何か、自分が本当にやりたいことや大切にしている価値観はありますか?
うーん、それが分からなくなってしまって…。
以前は音楽が好きでしたが、今は忙しさにかまけてやらなくなってしまいました。
それなら、もう一度自分の好きなことや興味を再発見してみるといいかもしれません。
多様な選択肢を探ることも重要です。
音楽に再び取り組むとか、新しい趣味を始めるとか、何か思い浮かびますか?
そうですね、音楽をまたやってみようかな。
友達とバンドを組んでいたので、連絡してみようかと思います。
それはいいですね。
自分の興味や強みを見つけるために、新しいことに挑戦したり、さまざまな人と話したりしてみましょう。
また、他人と比較するのではなく、自分のペースで一歩一歩進むことで、進路も自然と見えてくるはずです。
他人と比べないようにするのは、なかなか難しいですが、カメのように自分の道を見つめて進むことを意識してみます。
その意識はとても大事です。
まずは、自分が楽しめることから始めて、少しずつ進んでいきましょう。きっと、自分らしい道が見つかるはずです。
このクライアントはコーチングを受けたことで、以下のような形で納得しました。
1. 他人と比較せず、自分のゴールに焦点を当てる
クライアントは、他人と比べることで進路に迷ってしまっていたことに気付き、自分のやりたいことや価値観を再確認することの重要性を理解しました。ウサギとカメの話から、他人を意識せずに自分のゴールに焦点を当てる大切さを学びました。
2. 多様な選択肢を探ることで、自分の興味を再発見する
コーチングの中で、クライアントは過去に好きだった音楽に再び興味を持ち、友達とバンドを組んでいた経験を思い出しました。このように、新しいことに挑戦したり、過去の興味を再発見したりすることで、自分の進路を見つけるヒントを得ることができました。
3. 自分のペースで進むことで、進路が自然と見えてくる
クライアントは、カメのように一歩一歩着実に進むことの重要性を理解し、他人と比較するのではなく、自分のペースで進むことを意識するようになりました。これにより、焦りや不安を軽減し、人生の進路を見つけるための心の余裕を持つことができました。
このように、コーチングを受けたことで、クライアントは他人との比較から離れ、自分自身の価値観や興味に基づいて進路を見つけることができると納得しました。彼は音楽への再挑戦を決意し、そこから新たな進路を見つけるための第一歩を踏み出すことができたのです。
事例3:自己成長に集中したいと考えている人へのコーチング
年齢: 20代中盤
職業: 新卒で働き始めたばかりの会社員
性別: 女性
経験年数: 1年
悩み: 他人との競争ではなく、自己成長に集中したいが、どこから始めたらいいか分からない
目標: 自分の強みを生かして、より高いレベルのスキルを身につけたい
コーチングの概要を
下記のように設定しました。
自己成長に集中したいと考えるとき、他人との競争ではなく、自己向上にフォーカスすることが重要です。
自己理解を深める:自分の特性や強みを理解することが、自己成長の第一歩です。ウサギとカメの話では、ウサギは他人を意識して油断しましたが、カメは自分のペースでゴールに向かいました。自己理解を深め、自分の強みを活かして成長を目指しましょう。
自己改善のための目標設定:成長のためには、具体的な目標を設定することが重要です。小さな目標から始め、達成感を積み重ねていきましょう。カメのように、コツコツと努力を積み重ねることで、確実に成長できます。
継続的な学びとフィードバック:自己成長のためには、学び続けることが大切です。新しいスキルを身につけたり、他者からのフィードバックを取り入れたりすることで、より高いレベルに達することができます。
これらのアプローチは、他人との競争ではなく、自分自身の成長に焦点を当てることで、より充実した人生を築くためのヒントとなります。
今日はどんなことに集中したいですか?
自己成長について相談したいです。
他人との競争よりも、自分自身の成長にフォーカスしたいのですが、どう進めたらいいか分からなくて。
自己成長にフォーカスするのは素晴らしいことですね。
まず、自己理解を深めることから始めましょう。
あなたの特性や強み、得意なことは何か、思い当たるところはありますか?
私はコミュニケーションが得意だと思います。
人と話すのが好きですし、問題解決のために他の人と協力するのも得意です。
それは素晴らしいですね。
コミュニケーション能力は多くの分野で役立ちます。次に、自己改善のために具体的な目標を設定してみましょう。
どんな目標を立てると、成長を実感できそうですか?
例えば、プレゼンテーションのスキルを上げたいと思っています。
人前で話すのは得意ですが、もっと自信を持って伝えられるようになりたいです。
それは良い目標ですね。
小さな目標から始めて、達成感を積み重ねていくと、自己成長を感じられるでしょう。
例えば、週に一度、小規模なプレゼンテーションを行うなど、できそうですか?
それならできそうです。
プレゼンテーションのスキルを上げるために、資料の作り方も学んでみようと思います。
それも良いですね。自己成長のためには、学び続けることが重要です。
新しいスキルを身につけたり、他者からのフィードバックを受け入れたりすることも大切です。
他に、学びたいスキルや得たいフィードバックはありますか?
他者からのフィードバックをもらうことは少し怖いですが、やってみたいです。プレゼンの後に、同僚から意見を聞くようにしてみます。
それは素晴らしいアプローチです。
他人との競争ではなく、自分のペースで自己成長を進めていくことで、より充実した人生を築くことができるでしょう。
焦らずに、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。
このクライアントは、コーチングを受けたことで自己成長にフォーカスするための具体的なアプローチを理解し、以下のように納得しました。
1. 自己理解の重要性
クライアントは、まず自分自身の特性や強みを理解することが、自己成長の第一歩であることに納得しました。コミュニケーション能力が自分の強みであると確認できたため、これを生かして成長の方向性を見つけることができました。
2. 小さな目標設定による自己改善
コーチングを通じて、成長には具体的な目標を設定し、それを達成することが重要だと学びました。クライアントはプレゼンテーションスキルの向上を目標とし、週に一度の小規模なプレゼンなど、段階的な目標設定が効果的であることを理解しました。
3. 継続的な学びとフィードバックの活用
クライアントは、自己成長のためには学び続けることと、他者からのフィードバックを積極的に取り入れることが大切であると納得しました。最初は他者からのフィードバックに抵抗を感じていたものの、コーチングでそれを受け入れることの重要性を理解し、プレゼン後に同僚から意見を聞くなど、積極的にフィードバックを求める決意をしました。
4. 他人との競争ではなく、自分のペースで成長すること
クライアントは、自己成長においては他人との競争に気を取られるのではなく、自分のペースで進むことが重要であると納得しました。コーチングを通じて、焦らずに一歩ずつ進むことで、自己成長を感じられるようになると理解しました。
このように、コーチングを受けたことで、クライアントは自己成長に向けた具体的な行動計画を立て、他人と比べずに自分のペースで進むことの重要性を納得しました。これにより、より充実したキャリアと人生を築くための自信を得たのです。
あなたにはあなたの道が、やり方があります。ご自身の特性と属性把握はできていますか?
私があなたの道に導きます。
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